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どんな時に経口補水液を飲むのか?

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どんな時に経口補水液を飲むのか?

どんな時に経口補水液を飲むのか?

2023/05/22

熱中症の時に、経口補水液を飲んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。
経口補水液はコンビニや薬局などでも購入でき、身近なものとなりつつあります。
そこで今回は、どのような時に経口補水液を飲むのかご案内いたします。

経口補水液とは

経口補水液とは、食塩とブドウ糖を混合して体に浸透しやすい濃度で水に溶かした飲み物です。
スポーツドリンクと比べ、糖濃度は低くなっています。
ドリンクタイプのほかにゼリーや粉末などさまざまなタイプがあるため、飲みやすいものを選ぶと良いでしょう。

どのような時に経口補水液を飲むのか

発熱時

高熱時に発汗すると脱水が進行することで症状が悪化し、回復を遅らせる原因になります。
喉が渇いていなくても、意識的に経口補水液で水分補給をしましょう。
高齢者や小さなお子さんは喉の渇きに気づきにくく、自分で水分補給を行うのが難しいです。
そのため周囲の方が様子を観察し、サポートしましょう。

下痢や嘔吐

ウイルス性胃腸炎による下痢や嘔吐は、脱水になる危険性が高い症状です。
そのため腸に負担をかけず失われた水分や電解質を補給する方法として、経口補水液の摂取が推奨されています。
嘔吐の場合はすぐには飲まず、吐き気が治まってきてから少量ずつ飲む量や回数を増やしていきましょう。

熱中症

炎天下や多湿の環境下での運動を行うと、多量の発汗により体内の水分や電解質が失われます。
熱中症の疑いがあり意識がはっきりしている場合は、体を冷やしながら飲めるだけ飲みましょう。

まとめ

経口補水液は、発熱時・下痢や嘔吐・熱中症の時に飲むようにしましょう。
脱水症状の改善に有効的ですので、喉が渇いていなくても意識して飲むことが大切です。
経口補水液にはさまざまなタイプがありますので、飲み方や疑問点は『有限会社石井薬局』へご相談ください。

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