ジェネリック医薬品とは
2023/06/01
ジェネリック医薬品について、ご存じでしょうか。
薬局などで聞いたことはあるけれど、内容について分からないという方は多くいらっしゃいます。
そこで今回は、ジェネリック医薬品について詳しくまとめました。
ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許が切れたあとに販売されるお薬のことです。
開発費が抑えられるため新薬より低価格で、品質や効き目・安全性は新薬と同じであると国から認められています。
メリット
ジェネリック医薬品は、新薬の約4~5割程の価格で販売されています。
医療費を抑えられるため、日常的にお薬を服用している方にとっては大きなメリットだといえるでしょう。
また錠剤やカプセルのサイズを小さくすることで飲みやすくなっているなど、お薬が苦手な方にもおすすめです。
デメリット
デメリットはほとんどありませんが、新薬とは添加剤が異なるため稀に十分な効果が得られない可能性があります。
また、調剤薬局によっては常備していない場合もあり、そのような場合はすぐに受け取れないことがあります。
ジェネリック医薬品と新薬の違い
ジェネリック医薬品と新薬の違いは、価格や飲みやすさの工夫などです。
効き目や安全性は同じですが、ジェネリック医薬品はお薬の味や大きさなどが工夫がされ飲みやすくなっているお薬もあります。
またジェネリック医薬品の方が価格も安いので、医療費を抑えたい方はジェネリック医薬品にすると良いでしょう。
まとめ
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許が切れたあとに製造販売されるお薬のことです。
新薬と同じ効き目や安全性があるうえ低価格で、飲みやすさも工夫されているのでぜひ活用してみてください。
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