服薬の際に水で飲まなければならない理由

2025.05.05

薬を処方されるときや注意書きなどに、薬は水と一緒に飲むように指定されていることが多いです。
なかにはジュースやお酒と一緒に薬を飲んでいる方もいるかもしれませんが、水でなければならない理由があります。
そこで今回は、服薬の際に水で飲まなければならない理由について解説します。
###薬を水で飲む理由
####有効成分を溶け出しやすくするため
水を含まず薬だけを服用すると、水分が足りず薬の有効成分が溶け出すのに時間がかかります。
早く薬の効果を発揮するためにも、水と一緒に服薬する必要があるのです。
また、薬だけを飲み込むと胃や食道の粘膜を傷付けてしまう恐れがあります。
####副作用のリスクを減らすため
水以外の飲み物で服薬すると、副作用のリスクが高まります。
たとえば、お酒・カフェインを多く含んだ飲み物・牛乳などは特に注意が必要です。
薬の種類によっては水以外での服薬が認められているものもあるため、事前に医師や薬剤師に確認しておきましょう。
####薬の効果を最大限発揮するため
スポーツ飲料やグレープフルーツジュースには、一部の薬の効果を弱める成分が含まれています。
そのため、指導通りに服薬しても回復が遅く感じることもあります。
薬の効果を最大限発揮するためにも、水で服薬するようにしましょう。
###まとめ
薬を水で飲む理由は主に以下の3つです。
・有効成分を溶け出しやすくするため
・副作用のリスクを減らすため
・薬の効果を最大限発揮するため
当薬局では、服薬に慣れていない方や服薬の方法がわからない方に寄り添った服薬指導を行っております。
経験豊富な薬剤師が丁寧にご説明いたしますので、不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。

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